2月7日(日)金沢学生のまち市民交流館にて、市民×学生と交流のつどい「2016つなフェス」が開催されました。
このイベントは市民団体と学生団体が協働でイベントを運営することにより様々な団体がつながり、多くの市民の方にまちづくりに興味関心を持っていただくことを目的としています。
協働のまちづくりチャレンジ事業をきっかけに知ることのできたこのイベント。
若者たちのエネルギーをもらいたくて参加しました。
私たちのコーナーは「不自由さを体験しよう!」ということで、高齢者疑似体験セットを装着することにより、障がいのあり不自由な状態というのを実感していただきました。
この擬似体験セットは、緑内障の方と同じような視界になるゴーグル、背中が丸くなるエプロン、足首に1㎏づつと手首500gづつの重りをつけ、重りのついたスリッパで杖をついて歩きます。
なぜか装着するだけで、体つきはもちろん動き方まで変わってしまうのが不思議です。
若い女性の職員さんからは、「どうしたら、不自由な体にならずに歳を取ることができるの!!」という声も。やはり日頃の運動や姿勢ってとっても大事ですね。
この日は全体で200人ほどの来場者数で、私たちのコーナーにも30人以上の方が来られました。ありがとうございました!